サンワサプライの初めて触るペン型マウス「400-MAWBT202」レビュー

またサンワサプライの変形マウスを買ってしまいました。

ペン型マウス400-MAWBT202BK

手で持ってみたところ

前のバージョン400-MAWBT186は見たことがありましたが、かなり太めでその時は気にも止めませんでしたが、今回の400-MAWBT202は、かなりボールペンに近そうだったので購入してみました。

ボールペンとの比較と触り心地

上がブレンで、下がペン型マウス

ボールペンのブレンと太さを比較すると、やや太めです。でも、握った感じは良くあまり太さは気になりません。

ペン型マウスの操作感

ひとまずiPad miniにBluetooth接続で触ってみましたが、これはリング型マウスより使いやすいかも。日頃ボールペンを持ちながらキーボードを打つことも多いので慣れていますし、操作感は独特なので心配していましたが直感的に扱いやすいです。

操作方法とボタン

  • 左クリックは、ペン先を押し込む
  • 右クリックは人差し指
  • ホイールは人差し指
  • ダブルクリックは親指
  • カウント切り替えボタン
  • 電源ボタン(スライド式)

ブルーLED方式の光学センサーを採用しているので、使う時はデスクの面などから離すと反応しません。ただ、リング型マウスよりポインタが行きすぎてしまったりすることがなく、感覚として普通のマウスに近いです。

また、カウント切り替えボタンというのは、カーソルのスピードをペンの方で変えるボタンのことで3種類の速度に押すたびに変更することができます。これが地味に便利です。

接続方法

Bluetooth 5.0か2.4GHzワイヤレスで、USB Standard-AのレシーバーにはUSB Type-Cの変換アダプターまでついてきます。レシーバーについては、ペン本体に収納が可能。Type-Cの変換アダプターは収納できないので、何用だったのか忘れそうです。

最大のメリットは狭い場所での操作

ペン型なのでボールペンと一緒にペンケースに入れることができ、狭い場所でも操作できるのはかなりメリットだと思います。新幹線の中で小さいテーブルでも問題ないでしょう。

気になるところ

ただし、気になるところはちょっとありました。

ペン型なので安定感がありません。手のひらをテーブルに付いて角度を固定しないと、ブレやすいです。お絵描きには向かないかもしれません。ただ、慣れればかなり克服できそうです。

また、滑り止めにラバーがまいてあるので、そこに埃がつきやすいです。

ペン型マウスはあり!

私は荷物は最低限にしたい性格なので、ペン型マウスはとてもありです。

ただ、リング型マウスの様に空中での操作ができないので、寒い布団の中で操作するということはできないので使い分けて行くことになりそうです。

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ナクジイ

猫4匹と同居。中学生から独学でWeb制作を始め仕事として10年ほど。Web制作依頼でお困りの方にも相談しやすく伴走したいと思い制作ノウハウだけでなく依頼者向けのコンテンツを提供。訳あって週4勤務中。おっとりしてそうに見えるらしいが、結構じっとしていられないタイプ。

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