猫の難儀する投薬、飲まないのでいろいろチャレンジしてみた

猫は鼻が良い。薬はすぐに気づかれてしまう。多分苦いであろう薬はすぐに避けられてしまう。

最初に考えたのはパウチやちゅ〜るに混ぜる

猫の大好きなパウチ、神がかった人気のちゅ〜るに混ぜればいけると思ったが、甘かった。すぐにバレてしまったし、薬が溶けて悲惨なことになってしまった。

次は病院頼り。投薬用餌に混ぜる

病院に売っていた投薬用の猫用「お薬飲めたね」だが、やはり、速攻でバレて避けられてしまった。

執念深く考えたサンド形式

少し大粒のドライフード2粒に穴をあけて薬を挟む。糊状になったお米でドライフード同士の隙間を埋めて、更にドライフードの粉をまぶす。そして、サンドした薬をパウチで包み、匂いや見た目で気づかれないようにコーティング。
これは良かった。しっかり食べてくれる。だが、穴をあけるのがめんどくさい。

薬が2錠になった際にたどり着いた方法

サンド形式で、2粒は難しくなったので考案されたのが、糊状になったお米で直接薬を包む方法だ。これもドライフードの粉をまぶし、パウチで包む。これならサンド形式より小粒にできて、穴をあける手間がいらない。

1度目は最低限のパウチと薬団子だけをあげて、食べ終わったのを確認してご飯としてパウチとドライフードを混ぜたものをあげれば、薬の完食も確認できるし、それを食べるとおかわりが貰えると学習してもらえて順調である。

お米が意外と万能であることがわかった。これが最終形態だと思いたい。

お薬お団子の作り方

①ペースト状にしたお米で薬を包みます
②ドライフードとすりこぎ棒を準備
③ドライフードを細かく粉砕
④お米で包んだお薬に③の粉をまぶす
⑤最後にパウチで包んで完成
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ナクジイ

猫4匹と同居。中学生から独学でWeb制作を始め仕事として10年ほど。Web制作依頼でお困りの方にも相談しやすく伴走したいと思い制作ノウハウだけでなく依頼者向けのコンテンツを提供。訳あって週4勤務中。おっとりしてそうに見えるらしいが、結構じっとしていられないタイプ。

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