猫による損害と、その対策方法
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猫は身体中にあるセンサーになる毛を度々無視していろいろな物を破壊していく
物を落とす、壊す
ラピュタに出てくる巨神兵の肩に乗っているテトをよく見てほしい。耳がなくなっている。猫に棚から落とされた結果だ。右は落とされたコップ。取っ手が取れている。
自分の体重を無視
朝起きたときにはキャットタワーは倒れていた。体重5kgほどある猫が駆け上がり、軸がゆるんでしまう。
そもそもカーテンレールはカーテンをかけるものであって、耐荷重はそんなにないはず。そこに猫が上り下りするものだから、ネジが緩んできてしまう。
靴下や手袋、挙句には服まで穴をあける
悪癖で、寂しくなるとどうやら私の匂いのついた布をしゃぶり、穴をあけてしまう。他にも布団の端っこ、枕カバーまで穴だらけである。お腹に溜まってしまったらどうするのだ、と注意したいが犯行は私がいない時に起こる。
ビリビリに破かれた段ボールでできた猫ベッド、ビニール袋
段ボールも好きだが、猫用トイレに貴重なビニール袋のカシャカシャという音が好きらしい。かじられ、破られている。クリーニングにかかっているビニールなど、薄手のものは大好きだ。また、イヤホンや充電コードなどの細い線は引きちぎるのにもってこいらしい。一定の太さになると気に入らないらしく、替えたら大人しくなった。
人ができる対策なんて「隠す」しかない
言ってわかる賢い猫にこれまで出逢った事がないので、基本的に片付けられた部屋になるだろう。
- 壊れるものは、猫の入れる場所に置かない、戸棚にしまう
- 噛みづらいものに変更する
ストレス解消なら爪研ぎも検討
人と一緒にいられない寂しさや、自分の縄張りを主張したくてやっているようなら爪研ぎ器を増やすのも手かもしれない。爪研ぎ器はボロボロになっていないか確認しよう。できれば、触れ合う時間も増やして。
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