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猫の難儀する投薬、飲まないのでいろいろチャレンジしてみた
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猫は鼻が良い。薬はすぐに気づかれてしまう。多分苦いであろう薬はすぐに避けられてしまう。
最初に考えたのはパウチやちゅ〜るに混ぜる
猫の大好きなパウチ、神がかった人気のちゅ〜るに混ぜればいけると思ったが、甘かった。すぐにバレてしまったし、薬が溶けて悲惨なことになってしまった。
次は病院頼り。投薬用餌に混ぜる
病院に売っていた投薬用の猫用「お薬飲めたね」だが、やはり、速攻でバレて避けられてしまった。
執念深く考えたサンド形式
少し大粒のドライフード2粒に穴をあけて薬を挟む。糊状になったお米でドライフード同士の隙間を埋めて、更にドライフードの粉をまぶす。そして、サンドした薬をパウチで包み、匂いや見た目で気づかれないようにコーティング。
これは良かった。しっかり食べてくれる。だが、穴をあけるのがめんどくさい。
薬が2錠になった際にたどり着いた方法
サンド形式で、2粒は難しくなったので考案されたのが、糊状になったお米で直接薬を包む方法だ。これもドライフードの粉をまぶし、パウチで包む。これならサンド形式より小粒にできて、穴をあける手間がいらない。
1度目は最低限のパウチと薬団子だけをあげて、食べ終わったのを確認してご飯としてパウチとドライフードを混ぜたものをあげれば、薬の完食も確認できるし、それを食べるとおかわりが貰えると学習してもらえて順調である。
お米が意外と万能であることがわかった。これが最終形態だと思いたい。
お薬お団子の作り方
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