やる気を起こすお勧めTODOリストがA6サイズな訳
やる気が起きなくて何もしたくない日もありますよね。それなのに、どうしても今日中にやらないといけない事があるのが世の常です。
やる気を起こすポイント1
A6サイズの無地のメモ帳をお勧めします。A6はA4を4つに分けたサイズです。
これ以上大きい紙にTODOを書くと、行数がついつい多くなりがちで、ますますやる気が起きません。(ホームページのメニューが10個以下、6個程度なのも、人がパッと見て判断できる個数がその程度だからです)
無地をお勧めするのも、線という余計な情報を省く為です。
やる気を起こすポイント2
TODO以外書かない。意外と多いですが、TODOリストに1つのTODOについてのメモなども書き込んでしまう人がいますが、情報はできるだけ少ない方がいいので、TODOに関するメモは別紙にして、そのTODOの番が来た時だけ見ましょう。
やる気を起こすポイント3
行数は減らしたいですが、TODOを分解します。
例えば、「掃除機をかける」がTODOの場合、内容がザックリしすぎていてやる気が起こりにくいです。
「1階の掃除機をかける」「リビングの掃除機をかける」など分解してしまいます。すると、1つのTODOが小さくなり、やる気が起きやすくなります。
ここで、A6サイズのメモに収まらない場合は、1日で終わらないTODO量の場合があるので注意してください。
やる気を起こすポイント4
時刻順に並び替えます。二度手間になりますが、一度TODOを書き出してから「これは午前にやる」とか「9時から」など時刻を明確にして、締め切りをつけることでやる気を起こさせます。
また、時刻を明確にすると「ついでにこのTODOもやってしまおう」というポジティブに順番を考えることができます。
それでも、やる気が起きない時にやること
ポイント4までやっても、まだ起きる気がしない場合は、TODOに予想時間をつけます。
このTODOは5分、10分と時間を書くことで何時間で作業が終わるのか予測でき、休憩できるスキマ時間も見えてきます。
また、予測時間を立てることで今日中に終わらない事も見えてくるかもしれません。その場合は、優先順位をつけ直して日を見送ります。
どうでしょう。やる気、起きてきませんか?
そこまでやってもダメな日は、心身が休息を求めているSOSかもしれません。ほどほどにして、休む事を優先してください。身体を大切にする事が人生の最重要TODOです。
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