猫飼いの1日のルーチン(平日編)
目次
朝「にゃー」という声で起こされる
むしろ、踏まれる。朝ごはんくれくれ攻撃である。彼らは時計が読めるのではないかと思うほど正確だ。そこから人が起きてごはんをくれるまで粘る。人は起きて網戸に猫扉付きのベランダの窓をあける。猫が一日退屈しないように。
まずはトイレ掃除から
まず猫のトイレ掃除を行う。散らばったトイレ砂を箒で集めて捨てる。猫の朝ごはんを用意すると、猫たちが一斉に集まって食べ始める。人はそこから自分の朝支度だ。
朝のモップがけ
換毛期にはダスキンのモップが大活躍する。もう1匹猫ができるのではないかというくらい毛が取れる。ケチな私がお金を払っても続けているのはこの為だ。
おかわり攻撃をかわす
そう思った矢先、猫がまた「にゃー」と目をうるうるさせながら、こちらを見つめてくる。ごはんの催促だ。「今食べたでしょ!」と一喝を入れてバタバタと着替えたり、人間の朝ごはんだ。
出発前にもトイレ掃除
そうこうしていると、「つ〜ん」とした良い香りがただよってくる。猫のトイレだ。トイレハイになって走り回る猫と、それを見て釣られて走り回る猫たち。2回目のトイレ掃除を済まして、人は出勤する。
ただいまと言っても誰もいない
悲しいものである。人様の家の猫はお迎えがあるらしいが、うちではない。
電気をつけたらトイレ掃除
帰宅して一息つく前に、トイレ掃除。またトイレ砂が飛び散っているので掃き掃除。
時には猫の吐瀉物も
たまに食べ過ぎや、お腹の空き過ぎ、換毛期による嘔吐した後が廊下や、リビング、寝室など何処かに隠れていたりする。だからうちでは人感センサー付きライトを導入してスリッパ着用だ。
やっと猫の夜ごはん
掃除が終わったら、まずは猫にごはん。お行儀よくお皿の前で待っている。寝こけて出てこない猫もいる。
そこから人の時間?
人の夜ごはん、お風呂、テレビの時間など全てに置いて、猫は監視の目を向けてくる。何を話しているのか割り込んでくるし、しっぽで返事をしたり自分を人だと思っているのだろう。ソファに座れば乗ってきて「なでろ」「ここをなでろ」と催促してきて静かにテレビを見ることもできない。お風呂に入れば覗きに来るし、部屋を移動すれば付いてくる。室内ストーカーだ。
そして人と猫の食器を洗って家事終わり。
寝室は猫で満員
ベットには既に猫が何匹か丸くなっている。そこを避けながら潜り込む。寝る前のメールチェックをしようとすると、タブレットと人の間を猫が何度も横切ったりして最終的にそこで横になる。画面が見えなくなりそこでタブレットは強制終了させられ、なでなでタイムが始まる。お腹を見せて「ここをなでろ」という指示に従い眠くなるまでなでさせられる。
夜は静かではない
夜には猫のトイレタイムがある。再びトイレハイである。部屋の隅から隅まで走り、時には人の頭を踏み抜いていく。やっと静かになったら熟睡できる。
平日の1日のルーチンいかがでしたか
いかに猫のために働いているかわかっていただけたでしょうか。猫の日に旅行に行って猫のいないベットでのんびりしたくなる気持ちもわかっていただけたら幸いです。
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