猫の性格比較、模様で性格は変わるのか、共通点とは
家では、物心ついた時から猫がいました。覚えている猫から現在飼っている猫まで紹介します。
目次
7匹の猫の性格紹介
懸命にリーダー役をこなす百面相猫
一番右に写っているのが保護猫活動をしている知人から譲ってもらった猫です。好奇心旺盛でヤンチャでしたが、自分より年下の猫が来た途端、リーダーシップを取らないと、子猫に譲らないとと葛藤しているのが顔でわかる猫でした。猫好きで人好きな猫で賢く、引き戸や、取っ手を下げるタイプの扉は開ける猫でした。2階の窓からガレージの屋根を伝って逃走するのもこの猫でした。朝4時に戻ってきてはまた去っていく謎の挨拶をしていく傍迷惑な部分もありました。
寂しがり屋の大物猫
小学頃友達が拾った猫で、栄養失調でボロボロだった所を譲り受けました。食べ物への執着が強過ぎてダイエットが大変だった(無理だった)少し可哀想な猫でした。私によく懐き、懐きすぎて私が部屋に篭ると何時間でも鳴き続けるという近所迷惑な猫でした。臆病でしたが、猫好き、人好きでした。
貫禄のある女王様猫
初めてのメス猫で、親戚から譲り受けました。小さくて臆病でいつまでたっても大きくならないと思っていたら、食物アレルギーがあったようで、食べ物を変えてからみるみる内に大きくなり、態度も大きくなりました。人の見ていない所で兄猫たちを押し除けてご飯を食べたり、寝る場所を奪い取ったり。撫でて欲しい時は、他の猫を押し除けて人の膝に乗り、満足したら去っていくまさに女王様でした。
初めての兄弟猫、微妙なリーダーシップをとる猫
保護猫活動をしている知人からまたもや譲ってもらった猫です。兄弟を飼うのは初めてだったので似ているのかと思ったら、この猫は兄タイプで、臆病な癖に自分がリーダーだと言わんばかりに縄張りを主張し、リーダーだからと甘えるのが下手でストレスを溜め、尿路結石を2回しました。現在も療養食を食べてもらっています。
自由奔放、まさに弟タイプ猫
リーダー、縄張りなど我関せず、好きなように寝て、好きな時にご飯を食べる「自分を持っている猫」だと思います。2階からでも1階で餌の音がすれば音もなくやってきてポリポリ食べて、去っていきます。あまり拘りはなく、撫でて欲しい時は徹底的にまとわりついてきます。でも、臆病です。
祖母宅から来たヤンチャ猫が1番のおっとり猫へ
祖母から引き継いだ猫です。噛み癖がひどく、遊んでいても強く噛んでしまう為、まだ幼い兄弟猫と上手くやっていけるか不安でしたが、逆に遊び方を学び、穏やかな猫になりました。特に人好きの猫で、修理に来た人にも興味津々に近づいて甘えていく猫です。
玄関で出逢ったシャーシャー猫
まだ乳離れもしてなさそうな子猫が玄関に来るようになり確保しました。2匹目のメス猫で、人馴れ、猫馴れがまだできずシャーシャー言っています。なんとかシャーシャー言われながらも撫でる事ができるようになり、夜中大暴れして遊んでいるようです。
共通するのは甘えん坊なこと
7匹、紹介するだけでもかなり長文になってしまいましたが、共通するのは「甘えん坊」なことです。甘え下手な猫も多いですが、一緒にいられなかったり触れてもらえる時間が短いとストレスが溜まって、いじけて寄り付かなくなったり病気になってしまいます。
家に限ってなのかわかりませんが、お触りマップは全員全身OKです。しっぽも小さな手も「え?何?」くらいの感覚で、特に嫌がる様子もありません。
また、お喋りも大好きなようです。人が会話したり、スマートフォンを手にして黙々と作業などしていると間に入ってきてニャーと話しかけたりしてきます。
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